グレモ社製
フォワーダー 1050F

林業用集材フォワーダー グレモ1050F

特徴

  • 前輪タイヤがリフトアップ、最小旋回半径6.45m
  • 速度23km/h 移動が早いタイヤ式フォワーダー
  • 制御システム“グレコントロール”搭載
  • 低重心,安定性抜群,積載量10.5トン


小型の林業用フォワーダー

GREMO 1050F4は、スウェーデンの 「スモールクラス」のマーケットリーダーとして20年以上前から人気を博してきたフォワーダ950の最新バージョンです。950を刷新した1050F4 でこのスモールクラスを継続展開していきます。この磨き上げられた 1050F4の技術によりユーザー様の事業に貢献していきます。


軽量でパワフルなカミンズエンジン

1050F4はコモンレール技術を備えた強力なカミンズエンジンを搭載しています。このエンジンは、広い回転範囲にわたって600Nmを超えるトルクを発揮します。パワー、軽さ、コンパクトと 静粛性を兼ね揃えた優れたエンジンです。


パワフルで湿地にも強い

とてもフレキシブルでパワフルなフォワーダ1050F4は湿地などを含むあらゆる環境でその走行性能を発揮し、前後にブギートラックを追加装着することにより、安全でアグレッシブな走行を実現します。


オリジナル制御システムグレコントロール

GREMOフォワーダはオリジナル制御 システム「グレコントロール」を搭載しています。このグレコントロールにより走行、クレーン操縦などの作業操作感をオペレータのパフォーマンスを最大限に引き出すためのセッティングに設定することが可能です。操作感の最適化により無駄な燃料消費を削減し 収益向上に貢献します。


広いステアリング角度粋

1050F4はハイテクでありながら軽量で、またステアリング角度域が+/-44 度あることで複雑な山の地形でもスムーズな仕事を可能とするフォワーダです。

カタログ


 



令和元年度林業機械化推進事例に紹介されました。
林野庁のウェブサイト:次世代型ハーベスタ・フォワーダによるCTL(短幹集材)システム