エンジン式一軸低速回転破砕機
DWシリーズ

自走式粗破砕機 Doppstadt DW3068K
大量の産業廃棄物を処理したい木材リサイクル業者様や中間処理業者様にお勧めの製品です。
木くずや災害廃棄物 廃プラスチックなどを破砕する粗破砕機です。
日本で10年近くご愛顧頂いているドイツのドップシュタット社の新型破砕機です。

多くの材料を低燃費で破砕し、日常のメンテナンスもしやすい設計となっています。


大量の材を低燃費で破砕することが可能になったのが今回新たに搭載した新機構のVDD(可変直結ドライブ)です。
これは油圧ではなく機械的にエンジンの動力を破砕ドラムに直結させたうえ、低負荷と高負荷時の破砕ロータの回転数を制御します。これにより効率的な破砕を行います。


前モデルに比べ約40%増の処理能力を獲得しました。

特徴

  • 新機構VDD (Variable Direct Drive)
  • 受け刃 開閉構造
  • テレマチック機能で遠隔管理

主な破砕対象物

  • 木の根や幹
  • 粗大ゴミ
  • 混合建設廃棄物
  • 災害ごみ
  • タイヤ

新機構 直結ドライブ VDD (Variable Direct Drive)

VDD Variable Direct Drive
従来の減速機では一定のギア比のみでした。
過負荷の場合は受け刃を開いて破砕材料を逃がすしかありませんでした。
VDD搭載により、過負荷の場合にローターの回転を下げたり、反転させて負荷をコントロールすることができるため、過負荷になりづらい安定した破砕が可能になりました。

受け刃開閉構造

粗破砕機インベンターの受け刃が開いた状態
破砕の受け刃が完全に開く機構です。
受け刃のメンテナンスが簡単に行えます。

動画・カタログ




自走式 一軸低速回転破砕機 DWシリーズ カタログ表紙
自走式一軸低速回転破砕機
DWシリーズ  

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