木材(木くず)用大型破砕機は
どのように選んだらいい?

木材の破砕機3つ
木材破砕機はどのように選んだらいいのでしょうか?

大型木材破砕機には色々な種類がありますが選ぶときのポイントを紹介します。


1. 材料によって破砕機は変わるの?

破砕する材料が丸太かそれ以外の木材かによって選ぶべき破砕機は変わります。

建廃木材や枝条、末木(木の先端)等の丸太以外の場合はハンマータイプ

ハンマータイプの刃と破砕チップ
丸太以外の木材を破砕する場合はハンマータイプの刃を持つ破砕機を選びましょう。

この破砕機は破砕ドラムを高速回転させて破砕ドラムに取り付けられた可動式ティースで木材を叩き割ります。

このタイプの破砕機は一次破砕(粗破砕)した大きなかたまりの木質材の二次破砕でよく使われます。

排出されるチップの形状からピンチップもしくは破砕チップと呼ばれます。
比較的長細いものが多くなります。

草などを多く含んだ場合、破砕直後から発酵が始まるので保管には注意が必要です。

弊社取り扱い製品:ハンマータイプの刃を持つ木材破砕機 AKシリーズ    一次破砕機(粗破砕) CERON

丸太の場合は切削カッターナイフタイプ

木材破砕機のカッター刃と切削チップ
丸太を破砕する場合は切削機(チッパー)と呼ばれる破砕機を選びましょう。
切削機(チッパー)は非常に鋭利なナイフを先端に装着した刃をドラムもしくはディスクに装着し、木(丸太)を切っていく破砕機です。
石などの異物に対してナイフが欠けやすいです。

排出されるチップは小判形状の切削チップと呼ばれます。一定期間保管しても堆肥化する心配はあまりありません。

弊社取り扱い製品:カッターナイフの刃を持つ切削機(チッパー) DHシリーズ

2. 枝・根株を燃料チップにしたい場合はどうしたらいい?

では、枝・根株を燃料チップにする場合はどの木材破砕機を選べばいいのでしょうか?

破砕機はハンマータイプの選択になります。
土が多いのでそのままでは燃料チップとしては不向きですが利用する方法はあります。

弊社ではハンマータイプの破砕機の前にプレシュレッダーとして低速の粗破砕機で大きく割った後、ふるい機で土分を除いて木質の純度を上げてからハンマータイプの破砕機に投入する方法を皆様にお勧めしております。

また、根株は石や土を多く含んでおり、ハンマータイプの破砕機でも摩耗品の消耗が早くランニングコストが上がる傾向になります。
しかしこの方法を用いることでハンマータイプの磨耗を減らしランニングコストを抑える効果もあります。

弊社取り扱い製品: 粗破砕機 CERONシリーズ  /  ふるい分け機 SMシリーズ  /  ふるい分け機 3Dスクリーン

3. 定置式(電気式)と移動式(エンジン式)はどう違う?

定置式(電気式)と移動式(エンジン式)の大型木材破砕機
木材破砕機には工場に設置し電気を動力とする定置式とエンジンを搭載し自走が可能なものがあります。

定置式は移動式に比べると初期投資は大きくなりますが、多くの量を処理したい方におすすめです。


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