急傾斜地で作業する林業機械の安全性を向上させる 自走式トラクションウィンチ T-WINCH 10.2 の取り扱いを始めることにしました。 オーストリアのecoforst(エコフォルスト)社の製品です。

現在準備を進めており、2021年中にはデモ機も導入致します。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社は、下記の期間を年末年始休業とさせて頂きます。

年末年始休業期間 2020年12月26日(土)より 2021年1月3日(日) まで

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承のほど、お願い申し上げます。

年末年始休業期間中に頂きましたお問い合わせにつきましては、2021年1月4日(月)より順次ご連絡させていただきます。

中々先が見えない状況ではありますが、インテックス大阪で9月9日~11日の間で開催されるバイオマス展に出展を予定しています。
 >関西バイオマス展公式ページ

オンラインブース
今回はオンラインの来場も可能です。
オフィスや自宅にいながら関西バイオマス展に出展する様々な企業と商談ができます。
事前登録が必要です。
詳しくはこちら >オンライン来場詳細ページ


展示会場
展示会場への入場料は1人5000円ですがe-招待券 を利用すれば無料で入場できます。

展示会場においては弊社のグループ会社KSバイオマスエナジーが9月10日に「中小型バイオマス発電 導入セミナー」にてセミナーを行います
  • 9月10日 10:30-11:30 セミナー番号 BM-4
  • 消化液処理が要らない!環境先進国ドイツ製乾式メタン発酵プラント「ビーコン」

公式ページへ:関西バイオマス展セミナー情報  

ご来場の際にはお見逃しなきようお願い致します。



愛媛県宇和島市の災害復旧の公共工事で有限会社清家組様がスパイダーを使っている様子をテレビで放送頂きました。

2018年の西日本豪雨で大きくえぐられた山肌が2次災害を引き起こす可能性があり、山肌をならす作業でスパイダーを使っています。

普通の油圧ショベルでは作業できない複雑な地形のため、4本の脚が独立して動き、45度の斜面でも作業できる点から導入頂きました。

その様子がNHK、あいテレビ、宇和島ケーブルテレビで放送され多くのお問い合わせを頂いております。


6月12日にAI(人工知能)を搭載した産業廃棄物選別ロボット ゼンロボがテレビ東京さんの番組 未来レンズで紹介頂きました。

株式会社シタラ興産様で稼動している様子が放送されました。
ゼンロボが導入されている工場の様子が良くわかります。

是非ご覧ください。




今回、林業施工業者様および、条件の悪い環境現場や各地の災害復旧工事に携わるお客様にご紹介するのはMenzimuck(メンツィムック)社製スパイダーです。

MenziMuck社製スパイダーであれば、建設機械では移動・施工できない急斜面をスパイダーの愛称通り、クモのように自由自在に移動でき、多岐にわたる用途での施工を実現できます。

アタッチメントに関しても、土木向けバケット・林業向けユニバーサルグラップル・太陽光パネル杭打機等の多用途に対応できる利点があります。
これまで、林業や太陽光パネル基礎杭での需要が多くありましたが、
本年より土木工事・公共工事・災害復旧工事等へ活躍の場を広げようとしています。
MenziMuck社製スパイダー施工現場に関する以下の2つを紹介します。
  • 水力発電調整池の浚渫スパイダー工事
  • 宇和島市急斜面崩壊スパイダー復旧工事


1. 水力発電調整池の浚渫スパイダー工事

メンツィムック スパイダーの水力発電調整池での浚渫工事の様子

2020年4月に、水力発電調整池に伴う浚渫工事(水底に溜まった土砂・泥を取り除く工事です)をMenziMuck社製M545にて施工されました。
これまでは、調整池までの山岳地帯を自力で移動できる建設機械が存在せず、大型クレーンにて小型油圧ショベルを山底へ降ろし、水路を通って調整池まで移動していた為、コスト面・時間が多くかかっておりました。

スパイダーを選択する事で、林道~調整池まで自力移動し作業をこなせるので、コスト面・タイムスケジュールに大きなメリットを与えました。

2. 宇和島市急斜面崩壊スパイダー復旧工事

2020年6月に、愛媛県宇和島市にて急斜面崩壊に伴う復旧工事をスパイダーにて実施する事となっております。

MenziMuck製スパイダーとして、国内初の公共工事という事もあり、今後の需要拡大に大きく期待されます。

傾斜角45°以上の斜面では、設置したアンカーとスパイダーをワイヤーで接続することによって、十分な安全を確保して斜面上で掘削作業を実施していく予定です。
スパイダーが復旧工事を行う宇和島の崩壊した急斜面
崩壊箇所全景(2020.03.05撮影)





今回紹介するのはKonrad(コンラート)社製クローラー式タワーヤーダーKMR4000です。

悪路の多い日本の林業事情に合わせオーストリアのメーカー Konradが研究・開発を進めました。
2020年6月、 正式にリリースされます。

主な特徴
  • 全て無線遠隔操作できるので、とても安全です。
  • 駆動に油圧式クローラを使用。十分に整備された林道だけではなく、困難な地形においても移動が可能です。
  • 荷揚げ能力 最大 4トン、タワー地上高約11m




弊社が取り扱う次世代型ハーベスタとフォワーダーが林野庁の令和元年度林業機械化推進事例に紹介いただきました。

林野庁のウェブサイトへ:令和元年度林業機械化推進事例の紹介


紹介頂いたのは岩手県の株式会社柴田産業様にご利用例です。

従来は4名で行っていた作業を2名で行っていることが紹介されています。
林野庁ウェブサイト資料:次世代型ハーベスタ・フォワーダによるCTL(短幹集材)システム

紹介頂いた林業機械



2020年3月追記 建設・測量生産性向上展 CSPIは2021年5月に延期になりました。 主催者公式ページ

不測の事態とはいえ、誠に残念ではございますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

================================================================================================================= カタログや動画を用いて、製品の御説明を行います。
お誘い合わせの上お越し下さい。

2020年3月追記 2020NEW環境展は中止になりました。
主催者公式ページ

不測の事態とはいえ、誠に残念ではございますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

==============================================================================================================================
カタログや動画を用いて、金属・木くず・廃プラスチック・廃ケーブルのリサイクルに関連する製品の御説明を行います。
お誘い合わせの上お越し下さい。 佐伯林業機械展は開催が中止となりました。

新型コロナウイルスによる影響を受け、来場の皆様の安全を考慮した上での決定になります。

ご来場を楽しみにしていたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げますとともにご理解のほどよろしくお願い致します。
主催者公式ページへのリンク

乾燥機とセットになった木質ガス化発電装置Liproを弊社サナースとして初めて導入しました。

千葉県の弊社の拠点木更津マシンパークにて試運転を始めました。
  1. 屋外でも木質チップの自動乾燥、ガス化装置への自動投入が可能
    CHPからの熱出力を乾燥機にて利用することで、ガス化装置に投入される切削チップの含水率は、雨天であっても常に要求条件(<10%)を満たします。
     
  2. 発生した合成ガスの余熱を有効利用する、比類なき2段ガス化法
    乾燥・熱分解、燃焼、還元からなる熱化学プロセス工程を物理的に分け、各工程パラメータを自動的に制御させることで、合成ガス内のタール成分を確実に抑制できる機構を有します。
     
  3. より良いガス化効率を実現し、これまでの原料消費量を削減(同社比最大10%)
    1台の乾燥機付き木質ガス化装置LiPROにて、電気出力50kW、熱出力95kWを供給できます。
 
製品情報ページを見る
カタログや動画を用いて製品の御説明を行います。
バイオマス発電装置のみならず、川上から川下まで森林の利活用に関することならこの機会に御相談ください。 ===========================================
2020年2月28日追記。

佐伯林業機械展は開催が中止となりました。

ご来場を楽しみにしていたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げますとともにご理解のほどよろしくお願い致します。
主催者公式ページへのリンク
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このたび、株式会社サナースは 大分県で開催される 佐伯林業機械展に参加することに致しました。
お誘い合わせの上、御参加ください。

展示会情報

  • 主催 佐伯広域森林組合 公式ページ
  • 日時 : 2020年3月6日(金)~7日(土)10:00 – 16:00 (土曜日は15:00終了)
  • 会場 : 佐伯市木立2009-1番地(佐伯市有地)

  本会場から徒歩7分のところにある別会場にてタワーヤーダーを用いた架線集材をします。
クローラー搭載型タワーヤーダー ワイルドボックで架線を張り、切り出した木を主索のみで自走できる搬器ウッドライナーリモコン解放式チョーカーで運搬します。
最後に伐倒・造材・積み込みの一連作業ができるハーベスタヘッドウッディで造材、枝払いを行います。

本会場においてもハーベスタヘッドウッディによる造材の実演とマルチャーのセッピの展示を予定しております。

 
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